店舗・現場調査|売場・設備・表示・運用を写真と事実で確認|株式会社セオン
Store & Field Survey

現場の状態を、
写真と事実でそろえる。

現場リサーチ|店舗・現場調査

離れた現場を、
同じ基準で見える状態にする。

店舗・施設・売場・設備・表示・運用など、 現場へ行かなければ分からない状態を、 写真・数値・時刻・状態記録などの証拠でそろえます。

本部では「実施済み」になっている。 店舗からも「問題なし」と報告されている。 それでも実際の現場では、 位置、状態、見え方、設備、表示、維持状況に 差があるかもしれません。

写真を集めることが目的ではありません。 どの現場で、何が、どの状態になっているのかを 同じ基準で比較し、 本部が次の対応を判断できる状態をつくります。

What Is Store & Field Survey?

現場へ行かなければ分からない「状態」を、
比較できる事実にする。

店舗・現場調査は、店舗、施設、売場、ショールーム、 サービス拠点、イベント会場などを訪問し、 対象となる状態をあらかじめ定めた基準で確認する調査です。

確認するのは、単なる「ある・ない」だけではありません。 設置場所、向き、数量、劣化、表示内容、設備状態、 清潔・維持管理、周辺条件、例外など、 今回の判断に必要な範囲を設計します。

顧客として体験する

覆面調査

接客、案内、提案などを 一般顧客として実際に体験することが中心。

現場の状態を確認する

店舗・現場調査

売場、設備、表示、運用などを 同じ基準で客観的に確認することが中心。

目的によって使い分けます

接客や提案を体験する必要があれば覆面調査。 状態確認が中心なら店舗・現場調査。 必要な場合は両方を組み合わせます。

The Field Gap

同じ「実施済み」の中に、
現場差が隠れている。

本部の管理画面では、すべて実施済み。 店舗から届いた報告写真も、一見すると問題がない。

しかし実際に現場へ行くと、 同じ「実施済み」でも状態が異なることがあります。

STORE A

指定位置・良好

指定位置に設置され、 周囲からも確認しやすい状態。

STORE B

位置が変更

設置はされているが、 指定場所とは異なる位置へ移動。

STORE C

劣化・要確認

設置済みだが、 汚れや破損など維持状態に差。

STORE D

見えにくい

対象は存在するが、 周辺物によって視認しにくい状態。

実施したか ≠ 同じ状態で実現しているか

未実施店舗を探すだけでなく、 良好な状態、例外、現場工夫、劣化などを分け、 次に何を確認・対応するかを決められる状態へそろえます。

When It Fits

このような課題に適しています。

こんな状況 店舗・現場調査で確認すること
全国・多拠点の実態が分からない 同じ観測基準・写真条件で、 店舗別の状態とばらつきを確認します。
店舗からの自己報告だけでは判断しにくい 第三者が同じ条件で確認し、 報告する人による定義差を減らします。
設備・什器・サインの状態を把握したい 設置、作動、破損、劣化、表示、 周辺状態を必要な範囲で確認します。
清潔・維持管理の状態に店舗差がある 観測箇所、時間帯、写真カット、 判定基準をそろえて比較します。
新しい店舗仕様・設備が定着しているか見たい 導入後の状態、運用、 例外、実際の使われ方を確認します。
改装・改善前後を比較したい 同じ条件で前後の写真・状態を取得し、 改善・未改善・新たな差を整理します。
イベント・催事・臨時売場を確認したい 指定期間・会場で、 ブース、表示、設備、周辺環境などを記録します。
緊急対応が必要な店舗を絞りたい 要対応・要確認店舗を、 根拠となる証拠とともに一覧化します。
Observation Areas

すべてを見るのではなく、
判断に必要な現場だけを見る。

すべての案件で下記を全部確認するわけではありません。 今回の目的に必要な領域を選び、 項目・写真・測定・コメントを設計します。

01

外観・入口

看板、入口表示、営業時間、掲示、 入口周辺など。

02

表示・サイン

案内、価格、メニュー、注意表示、 誘導表示、情報の更新・欠落。

03

設備・什器

設置有無、作動、破損、汚れ、 位置、利用可能性。

04

売場・配置

商品、什器、陳列、スペースの 位置、数量、向き。

05

清潔・維持管理

床、壁、什器、設備、掲示物、 共用部などの見える状態。

06

運用状態

本部や施設側が定めた運用が、 現場でどう実行されているか。

07

周辺条件

時間帯、混雑、天候、工事、 施設制約、周辺状況。

08

証拠情報

写真、数量、寸法、時刻、位置、 コメント、確認不能理由。

Evidence

写真は「見た証拠」。
数値とコメントは、比較するための条件。

写真は重要ですが、写真だけでは比較できないことがあります。 撮影位置、時間帯、対象範囲が違えば、 同じ現場を見たとは言えません。

写真・数値・時刻・状態・例外理由を組み合わせ、 現場を比較できる状態へそろえます。

01

指定写真

同じ対象を同じ構図・範囲で 比較できるようにする。

02

数量・寸法

印象ではなく、 数えられる差・測れる差を残す。

03

時刻・日付

時間帯や施策期間など、 現場条件を特定する。

04

状態記録

設置、破損、汚れ、表示、 作動などの事実を記録する。

05

短文コメント

写真では分からない位置関係、 例外、周辺状況を補足する。

06

対象外・確認不能

無理に判定せず、 確認できなかった理由を残す。

写真を増やすことが目的ではありません

必要なのは、本部が 「どの店舗が、どの状態なのか」を 同じ基準で判断できる証拠です。

Multi-location Quality

多拠点調査の難しさは、
「見に行くこと」ではない。

100店舗を100人で見る。
難しいのは、100人が同じものを見たと言える状態をつくること。

観測定義が曖昧なまま人数だけを増やすと、 店舗差ではなく「調査員差」を測ることになります。

セオンでは、案件ごとに 観測対象、写真条件、判定定義、測定方法、 例外ルール、記述ルール、品質確認をそろえます。

01

観測対象

どこを、何を見るか

02

写真条件

全景・近景・位置関係

03

判定定義

何をもって「あり」とするか

04

測定方法

数量・寸法・時間の取り方

05

例外ルール

工事・閉鎖・対象なし等の扱い

06

記述ルール

感想ではなく事実を残す

07

品質確認

提出後の整合・不足を確認

Research Design

調査項目は、
「何を見るか」ではなく「何を決めたいか」から。

「店舗の状態を確認したい」だけでは、 調査項目は決まりません。 確認後に何を判断するのかによって、 必要な証拠が変わるからです。

01 判断したいこと
→
02 観測場面
→
03 確認項目
→
04 証拠
→
05 比較軸
→
06 成果物
EXAMPLE 01

交換すべき看板を決めたい

「看板があるか」だけでなく、 色あせ、破損、照明、文字の視認状態、 周辺の遮蔽物などを確認します。

EXAMPLE 02

新仕様が全店へ導入されたか確認したい

細かな状態評価より、 対象設備・表示の設置状況と 例外店舗の把握を中心にします。

Fact & Evaluation

事実と評価を分ける。

事実として記録する 評価・判断として扱う
掲示物の右下が約5cmめくれている 掲示物の維持状態:要対応
入口照明5灯のうち2灯が点灯していない 入口視認環境:要確認
価格表示が対象商品から離れている 商品と価格情報の対応関係:要確認
案内表示AとBで異なる表記になっている 表示ルールの統一が必要
対象設備前面に荷物が置かれている 利用・視認を妨げる状態として要確認
Output

写真フォルダではなく、
次に動ける一覧へ。

成果物は、写真を並べるだけではありません。 対象店舗と今回の判断に合わせて、 個別証拠、全体状況、差、例外、 要対応事項を分けて整理します。

01

店舗別証拠

写真、数量、状態、 時刻、コメントを店舗単位で確認。

02

全体一覧

実施・未実施・良好・要確認などを 同じ基準で一覧化。

03

地域・店舗差

地域、業態、店舗条件など、 必要な比較単位で整理。

04

良好事例

基準を満たすだけでなく、 他店舗にも参考になる状態を抽出。

05

要対応・要確認

対応を急ぐ現場、 追加確認が必要な現場を分ける。

06

前回差分

同じ条件で再観測した場合、 改善・劣化・変化を整理。

Process

調査票がなくても、
判断したいことから設計できます。

01

課題・判断の確認

対象現場、現在の課題、 調査後に決めたいことを伺います。

02

観測・証拠設計

項目、写真条件、数量、 判定、例外条件を設計します。

03

試行・基準確認

必要に応じて少数現場で試し、 判定や写真条件を調整します。

04

現場実施

指定条件に沿って、 状態と証拠を現場から取得します。

05

品質確認

写真、回答、数量、コメント、 例外・不足を確認します。

06

集計・比較

店舗差、良好状態、未実施、 要確認を同じ基準で整理します。

07

納品・判断

本部が対応順位や 次の確認を決められる形で返します。

Quality Management

全国対応とは、
全国へ人を送れることだけではない。

多店舗案件で重要なのは、 どの地域でも同じ意味の証拠が集まることです。

観測定義、写真条件、判定基準、 例外ルール、回答確認をそろえ、 「誰が見たか」ではなく 「何が確認されたか」で比較できる状態をつくります。

01

観測定義

何を確認対象とするかをそろえる。

02

写真条件

構図、距離、範囲、必要カットをそろえる。

03

判定基準

「あり」「要確認」などの意味をそろえる。

04

例外処理

工事、閉鎖、対象なし等の扱いをそろえる。

05

提出確認

回答・写真・コメントの整合を確認する。

06

比較品質

店舗差と調査員差を混同しない状態にする。

26年以上・累計38万件超の現場経験

長年の現場経験を、 人数の多さではなく、 設計・運営・証拠・品質確認の仕組みに蓄積しています。

Field Rules

対象となる現場によって、
確認できる範囲は変わります。

店舗・現場調査は、 対象先との関係、施設ルール、 撮影可否、立入範囲、安全、 個人情報などを確認したうえで設計します。

自社店舗・自社施設

社内ルールに沿って確認

撮影範囲、バックヤード、 設備確認などを事前に定めます。

加盟店・取引先

契約・運用条件を確認

実施権限や共有範囲、 撮影・立入条件を整理します。

第三者店舗・施設

一般利用可能な範囲で実施

無断立入や不適切な撮影を避け、 一般客として確認可能な範囲に限定します。

確認できないことも、重要な事実です

撮影禁止、対象なし、立入不可などは 無理に判定せず、 「確認不能」とその理由を残します。

FAQ

よくあるご質問

店舗から写真を送ってもらう方法とは何が違いますか?

店舗からの自己報告は日常管理に有効です。 第三者確認では、写真条件、判定基準、 測定方法、例外処理を統一することで、 多店舗を比較しやすい状態へそろえられます。

まだ確認項目が決まっていませんが相談できますか?

問題ありません。 「何を確認したいか」だけでなく、 調査後に何を判断したいかを伺い、 観測項目、写真、判定、成果物まで設計します。

全国・多店舗でも同じ基準で確認できますか?

対象地域、店舗数、確認内容を踏まえて運営を設計します。 多店舗案件では、観測定義、写真条件、 判定基準、例外ルールを事前にそろえることを重視します。

覆面調査との違いは何ですか?

覆面調査は、一般顧客として接客・案内・提案などを 体験することが中心です。 店舗・現場調査は、売場、設備、表示、運用などの 状態を客観的に確認することが中心です。

改善前後の比較や継続確認もできますか?

可能です。 同じ観測基準・証拠条件を残しておくことで、 改善、劣化、未改善、新たな例外を 時系列で比較できます。

Talk with SEON

何を確認すべきかが、
まだ決まっていなくても構いません。

「全国の店舗状態を一度そろえて見たい」 「店舗報告だけでは判断できない」 「何を確認すべきかから相談したい」。
この段階で問題ありません。
対象となる現場、店舗数、確認したいこと、希望時期を伺い、 観測項目・写真・判定・成果物まで一緒に設計します。

調査票や写真仕様が未確定でもご相談いただけます。 対象拠点数、地域、確認したい状態、希望時期だけでもお知らせください。

26年以上
の現場知見

累計
38万件超

全国
対応

セオンは、26年以上・38万件超の現場知見をもとに、
現場で起きている「ズレ」を、
経営や組織の判断につながる現場知へ変える
現場知インテリジェンス企業です。
※ 覆面診断®は、1店舗から全国対応可能です。