観測済
店舗別販売率
A店 4%B店 10%C店 11%
根拠:導出(既存記録の集計)
01 — THE QUESTION
ここからは、一貫した架空のシナリオです
店舗別の数字は、すでにある。
差があることも分かっている。
でも、接客のどの場面で何が起きているかは、
まだ、その数字に含まれていません。
差は見える。原因は、まだ見えていない。
2026年9月1日〜7日。販売率=追加サービス販売件数÷対象会計客数。1会計につき最大1件です。
すべて説明用の架空数値で、実績や効果を示すものではありません。
既存データを活かしながら、
足りないRealityを加える。
02 — A DIFFERENT STARTING POINT
既存データの分析に、未観測の現実を取りに行くプロセスを加えます。
既存データを起点とする分析
SEON Reality Intelligence
問いが変われば、必要なデータも変わる。
最初に描くのは、判断に必要な「現実の地図」です。
03 — UNOBSERVED MAP
分かったことと、まだ確かめていないことを、同じ地図に。
DECISION QUESTION / 判断したい問い
この判断に必要な7つの現実を接続した地図。店舗別販売率は観測済です。提案の有無、タイミング、説明内容、顧客反応、売場・表示、競合はまだ未観測です。接続線は判断との関係を表し、因果関係を示しません。
分かっている現実
観測済
A店 4%B店 10%C店 11%
根拠:導出(既存記録の集計)
差があることは分かる。
その原因までは示していない。
まだ分かっていない現実
未観測
根拠:推論のみ
未観測
根拠:未取得
未観測
根拠:未取得
未観測
根拠:未取得
未観測
根拠:未取得
未観測
根拠:未取得
観測済は、この問いに必要な範囲で確認できていること。
未観測の領域は、次に確かめに行く現実です。
次に確かめること同じ条件・期間の販売率を継続して確認する。
次に確かめることA・B・C店の提案の有無を接点ごとに記録する。
次に確かめること支払方法の確認との前後関係を記録する。
次に確かめること説明の言葉・内容・順序を記録する。
次に確かめること質問や返答を記録し、内心と混同しない。
次に確かめること表示の位置・内容を記録する。
次に確かめること必要性を判断し、比較条件をそろえて観測する。
「未観測」は、ゼロや悪い状態を意味しません。いまの判断に必要な範囲が、まだ確かめられていないという意味です。
十分に観測(Observed)
一部を観測(Partial)
未観測(Unobserved)
問い・対象・期間に対して、どこまで確かめたかを示します。
古い(Stale)
偏りあり(Biased)
矛盾あり(Conflicting)
複数の状態が重なることがあります。「未評価」と「指摘なし」も区別します。
直接観測(Direct)
計算・集計(Derived)
推論(Inferred)
根拠ごとに区別します。推論だけで、観測済みにはしません。「未取得」は根拠がない表示です。
店舗Aの問い未観測が見えた。次は、確かめ方へ。
04 — REALITY OBSERVATION DESIGN
調査の方法や件数を決める前に、判断に必要な観測条件をそろえます。
店舗Aの問い設計した条件で、現実を取得する。
05 — OBSERVE REALITY
社内にあるデータも、現場にしかない事実も。
問いに合わせて取得し、根拠をたどれる形にします。
今回の架空例:既存記録+A・B店の限定的な現場観測。
VOC調査・競合・異業種・デジタル接点は未取得です。
取得した現実を、
ひとつずつ確かめられる事実へ。
店舗Aの問い観測した接点を、確かめられる事実へ。
06 — REALITY UNIT
Reality Unitは、1つの検証可能な観測事実。
いつ、どこで、どう確かめたかを、事実と一緒に残します。
支払方法を確認した後に、追加サービスを提案した。
この1接点についての事実です。A店全体の傾向や、販売率が低い原因を示すものではありません。
ここから先は、分析・推論
AIや分析者が、事実から考えたこと。
Reality Unitそのものとは、分けて扱います。
店舗Aの問い事実を根拠に考え、判断し、再び確かめる。
07 — FROM EVIDENCE TO DECISION
A店の観測した2接点では、提案自体は行われていた。B店との提案タイミング・説明・表示の違いが、次に確かめる候補になる。
複数のReality Unitから導いた解釈。原因の確定ではありません。
提案を支払方法の確認前へ移すと、顧客から内容を確かめる質問が増えるかもしれない。
これから検証する仮説です。
A店の限定した接点で、提案タイミングだけを変えて試す。
説明内容・価格・表示位置は変えない。全店展開は決めない。
9月15日、対象接点で提案の順序を変更。
同じ観測項目で、もう一度現場を確かめる。
VERIFICATION — 判断・施策後の再観測
支払方法確認前の提案変更前 0 / 2接点 変更後 2 / 2接点
内容を確かめる顧客質問変更前 1 / 2接点 変更後 1 / 2接点
顧客反応や販売率への効果は、まだ確かめる必要がある。
再観測も平日日中の2接点のみ。施策後の販売率は未取得です。仮説の成立や販売効果は判断できません。
新しいReality Unit / 架空例
支払方法を確認した前に、追加サービスを提案した。
9月15日 10:05/店舗A/接点記録 E-A3。14:10の別接点でも確認。
観測記録は増えても、店舗・時間帯・担当者の偏りは残ります。
まだ分からないことを、次の観測へ。08 — REALITY INTELLIGENCE LOOP
Reality Intelligence Loopは、情報が経営判断と検証へ循環する、事業全体の運用構造です。
必要な現実を取得
事実と根拠を整理
意味・仮説を検討
企業が選択し、実行
施策後を再観測
検証で残った問いを、再びOBSERVEへ。
現場を観測・診断・実装・再観測する方法論はSEON METHOD。その実践を、継続する判断の流れへつなぎます。
09 — WAYS TO WORK WITH SEON
現在の主要な相談・プロジェクト型の提供形態です。
01
まず、何を確かめるべきか。
課題は見えているが、調べるべきことが定まらない企業へ。既存情報と問いを整理し、未観測の論点と次の観測を絞ります。
成果物の例初期Unobserved Map・観測の優先論点
02
競合の実際を、同じ視点で。
競合との差を判断したい企業へ。顧客接点や提案の実際を共通の条件で観測し、自社との違いを読み解きます。
成果物の例比較観測記録・差分・判断すべき論点
03
異業種の現実から、条件を学ぶ。
自社の業界内では解決の手がかりが足りない企業へ。異業種の接点を観測し、適用できる条件と限界を整理します。
成果物の例観測記録・適用条件・転用の仮説
04
観測から判断、再検証まで。
複数の論点を継続して確かめたい企業へ。現実の取得、既存データとの統合、判断材料の整理、再観測を設計します。
成果物の例観測事実・解釈・判断材料・検証結果
4つの提供形態を支える共通設計機能
何を知る必要があり、何が分からず、何を、どう確かめるのか。
すべての取り組みを、判断したい問いから設計します。
サービス名や調査方法が決まっていなくても、ご相談いただけます。
自社の問いに合う進め方を相談する10 — BUILT ON FIELD EXPERIENCE
覆面調査・覆面診断®・現場リサーチで現実を確かめる。SEON PROOFで構造課題を検証する。その実践を、未観測の特定から再観測まで、一つの判断の流れへつなぎます。
既存のサービスを置き換えるのではなく、各サービスの知見と方法を、問いに応じて組み合わせます。
11 — REALITY INTELLIGENCE CLOUD
CONCEPT / PROTOTYPE構想・prototype段階
一度の報告で終わらず、確かめた事実、判断の根拠、残された問いを引き継いでいく。
Reality Intelligence Cloudは、継続観測・分析で培った業務を、企業の判断の記録としてつなぐ将来構想です。
現在提供中の製品ではありません。
以下は概念図であり、実稼働画面や顧客の利用画面ではありません。
問いと根拠を、次の判断へ引き継ぐ。
12 — HOW SEON MAKES IT POSSIBLE
13 — QUESTIONS
覆面調査は現実を取得する方法の一つです。Reality Intelligenceは、何をまだ知らないかを特定し、必要な方法で現実を取得して、企業の判断・実行・再観測へつなぐ上位の事業です。
はい。判断したい問いと、現在分かっていることから整理します。存在しないデータを推測で埋めず、取得が必要な現実と、その確かめ方を設計します。
AIによる分析に限定しません。まだデータになっていない現実を観測し、既存データと統合します。AIや分析者の解釈は観測事実と分け、判断の根拠をたどれるようにします。
必要ありません。Reality Observation Designで、問い・未観測の範囲・取得方法を整理し、目的に合う範囲を相談しながら決めます。
営業、顧客対応、デジタル接点など、企業が判断するために現実の確認が必要な場面を対象とします。このページの多店舗の例は、考え方を説明する架空のシナリオです。
現時点では構想・prototype段階です。提供開始時期・仕様・料金は未定です。このページの概念図や既存の支援事例は、Cloudの稼働実績を示すものではありません。
START WITH YOUR QUESTION
まだ言葉になっていない違和感も、
どこから調べるべきか分からない課題も。
まず、その問いからお聞かせください。
SEON Reality Intelligence
26年以上
の現場知見
累計
38万件超
全国
対応
セオンは、26年以上・38万件超の現場知見をもとに、
現場で起きている「ズレ」を、
経営や組織の判断につながる現場知へ変える
現場知インテリジェンス企業です。
※ 覆面診断®は、1店舗から全国対応可能です。