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2000年にセオンが見据えた「未来展望」

2000年に予測した!セオンの考えた未来展望

既に実現した社会

1. 自給自足社会 すべては自分で用意する

2. 分業化社会 商業者の誕生によるアソートメント

3. 専業化社会 店舗の規模によるアソートメントの拡充

4. チェーンストアの時代 経営の規模による、店舗規模からの解放

5. インターネットの時代 時間と場所の制約からの解放

6. ソーシャルメディアの時代 リアルタイムのつながりによる伝達制約からの解放

2000年にセオンが見据えた「未来展望」

1. スマートショップの時代 ITを高度に活用した、現場の制約からの解放

2. デジタルチェーンストアの時代 経営とネットの融合による、経営の規模からの解放

3. オートマチックネットワークの時代 予測と自動化による、分析からの解放

日本、これからの時代

既に実現した社会

1. シニアの急増

2. 少子化

3. 労働者の減少

4. 環境(エネルギー革命)

5. 新興国の台頭

6. IT革命

7. モノからコトへ(サービス化 ドミナント・サービス・ロジック)

8. 企業主体から消費者(生活者)主体へ

9. シェア&チェック社会(クレームの増加、カスタマーパワー、評価)

10. 年代による価値観の激変

11. 縮む経済 拡大から縮小、量から質

日本の未来の総括

人口の変化
(人の問題)

技術革新
(ITの問題)

価値観の変化
(世界[変化]の問題)

影響度合により、価値観も変化

日本の未来に必要なもの

より「少ない人数」で、「3倍の生産性」をあげる。
しかも、より豊かな心、より安心安全

1. 「少ない人数」 : 1人ひとりのレベルアップ ⇒教育・高度化

2. 「3倍の生産性」 : 見える化、仕組化、システム化、プロセス効率、自動化

3. より豊かな心 : つながる、自由、支え合う、共有する、学び合う、おもてなし

4. 安心 : エコ(経費掛からない/省力化)、信頼(ブランド)、分かりやすさ(デザイン)

5. 安全 : セキュリティ

Input 1/2=Output3

「少人数高生産性」へ挑戦し、より安心・安全で、より豊かな心で、つながる社会を実現する。少ない人数で、豊かな心を維持するために、給料が高い、休みが多い、自由な働き方、手厚い福利厚生が必要である。

「少数精鋭」で「高生産性」にして、より安心・安全で、より豊かな心で、つながる社会を実現する。

「少数精鋭化による高生産性社会の実現」、それは商業革新の実現でもある。

未来店舗の予測

全ては自動収集される。それはIT技術により実現する

人はデジタル化が発展するほど、自動で情報を収集されることに抵抗が薄くなる

キーワードは、センサー、カメラ、ネットワーク、無線、サーバー、分析ツール、可視化ツール、コミュニティ、サイエンス、デザインである。これにより、生産性が飛躍的にアップする

店舗のデジタル化による生産性向上は、人の働き方を大きく変える

テクノロジーにより、バックヤード業務が減り、フロント業務が増える

フロント業務の中でも、お客様対応が、ほとんどの業務割合となる

お客様に直接関係のない仕事は、多くはデジタル化される

「おもてなし」もデジタルテクノロジーがサポートする

最小限必要な人的要素にのみ、集中的に人件費が投入される

スタッフは接客に集中することになり、接客力が経営を左右する

リアル店舗でも、接客そのものをデジタル化することもできる

テクノロジーの力を過信する会社は競争に勝てなくなる

テクノロジーの進歩とともに、「おもてなし」への価値観が変わる

デジタル化された後の「新しいおもてなしの在り方」が、競争優位となる

デジタル化された店舗を、いかに使いこなすかが企業の競争力の1つとなる

コストは人件費が8割、ITが2割、生産性は人が2割、ITが8割となる

初期ではデジタル化した店舗が優位性をもつ

成熟するとデジタル化しただけでは優位性がもてない

成熟すると非効率である人の差が、企業力の差となって現れる

以上により、10年間は「テクノロジー」、30年間では「おもてなし」がキーになる

根底で重要なのは、少数精鋭で、高度なテクノロジーを駆使することである

来店客は店舗で収集できる情報量が飛躍的に増大し、逆に選択ができなくなる

情報量が増すにつれ、「人」への信頼度・安心度が購入決断を左右する

デジタル化が進むほど、反動でアナログ(生理的)部分を欲するようになり、結果的に、五感マーケットが成長する

おもてなし、五感、サイエンスを制する者は、店舗を制する

コミュニティ、サイエンス、デザインを制する者は、地域を制する

コーポレートリノベーションを制する者は、企業を制する

今すぐ、やるべき7つのこと

今までの常識を疑い、次世代の店舗経営について考えること

ITを活用したリアルタイム情報収集システムに着手し、店舗まるごと見える化を実現すること

経営データに、店舗まるごと数値化データを活かすこと

各現場でリアルタイムに対策を打てるようにすること

やらないこと、守るべきことを明確にして、メッセージをクリエイティブの力を通して伝えること

人を大切にして、少数精鋭部隊を育成すること

コミュニティを構築し、経営に参加させること

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